大久保佳代子 映画で色気開花?も女優業は「老化具合と相談します」

[ 2022年3月6日 19:25 ]

おおさかシネマフェスティバル表彰式に出席した大久保佳代子
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 お笑い芸人の大久保佳代子(50)が6日、大阪市内で開かれた「おおさかシネマフェスティバル」表彰式に出席した。「浜の朝日の嘘つきどもと」で助演女優賞を受賞。第一声から「すいません、なんか場違いな所に…」と言って、笑わせた。

 多くのセリフと出番がある本格的な映画出演は初だったという。「セリフ量が多くて、50歳には覚えられなくて。あと、歯に隙間ができるんですよね…それでうまく言葉が出てこないみたいなことに悩まされて大変でした」と吐露し、苦笑いした。

 司会の浜村淳(87)から劇中での姿が「色っぽかった」と言われると、「分かります!そうなんですよ」と即答した。「無意識というか、色気があるというか…。特にフェロモンをもらしてるわけではないんですけど…うれしいです」とニヤリ。「バラエティーだとしょうもない下ネタ言うか、セクハラもどきをやってたんですけど、時代的にあんまりできない」と語り、映画で自身の「エロス」をアピールできたことに満足の様子だ。

 「映画にやみつき?」と女優業を続けることへの意欲を問われると、「いやあ…自分の老化具合と相談します」と苦笑い。「賞ももらったし、とは思うんですけど…今のところ女優の仕事は一切来てないです」と言って、爆笑を誘っていた。

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2022年3月6日のニュース