安住紳一郎アナ　生放送途中に気付いた失敗告白「何か今日、調子いいなと思ったら」

TBSの安住紳一郎アナウンサー
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　TBS安住紳一郎アナウンサー（48）が6日、TBSラジオ「安住紳一郎の日曜天国」（日曜前10・00）に生出演し、放送途中で気づいた失敗を告白し、謝罪する一幕があった。

　
　オープニングトークでは、先月27日の放送で話した、海外出張での失敗談にまつわる反応などがメールで寄せられ、その一部を紹介した。その中で、安住アナもドイツ・ミュンヘンのホテルでの苦笑い経験を追加で披露。朝食ビュッフェ会場にあったサーバーをビールだと思い、コップを持ってレバーをひねったところ、熱湯だったというもの。ドイツ語をまじえながら、怒られたことを打ち明けた。

　すると突然、安住アナは「ごめんなさい。私、マスクしてなかった」と突然告白。「30分たっちゃった。一応アクリル板はしてありますので、すみません」とひたすら謝った。同局では新型コロナウイルス感染防止策として、放送中は出演者の間をアクリル板で仕切り、マスクを着用するなどしており、「何か今日、調子いいなと思ったら、マスクしてなかった。すみません。これはちょっと炎上案件かもしれません。私の不注意でした」と続けた。

　自身でも、不思議としゃべりの調子がいいなと思っていたという。「何でこんなドイツ語をはっきり発音できるんだろうと思ったら、マスクしてなかった。大変失礼しました」。もちろん、すぐにマスクは着用。8回ほど謝罪の言葉を続け、「はあ…」とため息をついていた。