河内家菊水丸 極秘手術していた クレカ履歴盗み見被害で「漏れ伝わる前に」公表 「憤慨しています」

[ 2022年1月18日 11:35 ]

河内家菊水丸
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 伝統河内音頭継承者の河内家菊水丸(58)が18日、ブログを更新。クレジットカードの履歴を盗み見される被害に遭い、その影響で非公表としていた十二指腸腺腫の手術を公表せざるを得なくなったことを明かした。

 昨年12月25日にブログでクレジットカードの履歴を盗み見される被害に遭っていたことを公表。「その中の履歴には、R2年11月16日 神戸大学医学部附属病院国際がん医療・研究センターと書かれていました。これが私にとっては重要な事で、その金額から入院と手術代金であることは一目瞭然。憤慨しています」と怒りをあらわにした。

 2019年11月に受けた胃カメラ検査で10ミリの十二指腸腫瘍が見つかり、手術を勧められたという。内視鏡検査の結果、十二指腸腺腫と判明。「がん化をきたす可能性が有り、早期の手術が必要なれど、膵臓も近く、ハイリスクであるために、神戸大学医学部附属病院の消化器内科の名医 森田圭紀先生をご紹介いただく」とした。

 「此処で考えたのは、公開ブログのこと。前回のステージ4の甲状腺癌手術の折はリニューアル中として、退院後に報告する形を取りましたが、今回はがん化をきたす可能性は有れど、腺腫の段階。コロナ禍でスケジュールも空いていたので極秘に入院。ブログは入退院を伏せて、事前原稿と病室内での読書などをアップして乗り切る事にしたのです」と非公表としていた理由をつづった。

 さらに、2020年11月に腫瘍切除の手術を受け、術後1年の検査では異常がなかったが「直後に盗み見の被害が発覚。手術については、所属事務所にも伏せていた為、12月22日に吉本興業ヘ報告」と経緯をつづった。「非公表の十二指腸腺腫の手術について、赤の他人に知られた以上、漏れ伝わる前にブログに記しておきます」と公表した理由を明かした。

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