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「鎌倉殿の13人」初回 配信も好調 UB数23万 NHKプラス最多視聴数を記録 見られ方の多様化進む

[ 2022年1月18日 14:00 ]

NHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」の主演を務める小栗旬
Photo By スポニチ

 NHKは18日、同時・見逃し配信サービス「NHKプラス」による大河ドラマ「鎌倉殿の13人」(日曜後8・00)初回(9日)の視聴UB数(7日間)が23万だったと発表した。2020年4月のサービス開始以来、全ドラマの中で最多視聴数を記録。昨年前期の連続テレビ小説「おかえりモネ」から特に顕著になった“視聴スタイルの多様化”が進んでいる。

 視聴UB数とは「ユニークブラウザ数」(ウェブサイトを訪問した重複のないユーザー数)のこと。今回の23万は「同時または見逃し配信での視聴数」。放送当日から見逃し7日間の数値をカウントした。

 また、有料配信サービス「NHKオンデマンド」も08年12月のサービス開始以来、全ドラマの中で最多視聴数を記録した(配信2週間以内の比較)。

 「おかえりモネ」は全120話の期間平均16・3%。リアルタイムの世帯視聴率は苦戦したものの、SNS上の反響は大きく、NHKプラスによる視聴は20年4月のサービス開始以降、朝ドラ歴代最高をマーク。「百音(清原果耶)と菅波(坂口健太郎)の気持ちが通じ合う」第80話(昨年9月3日放送)が、歴代朝ドラのうち最も多く見られたエピソード(回)となった(同時+見逃し配信7日間)(昨年10月28日現在)。

 NHKオンデマンドも、第80話が21年度に有料配信したNHKの全番組のうち、最多視聴数を獲得(昨年10月28日現在)。SNS上の盛り上がりに伴い「おかえりモネ」を初回から見るため、加入者が増加した。

 また、19年「いだてん~東京オリムピック噺~」以降、先行放送されるBSプレミアム(日曜後8・00)の視聴率は未発表だが、「鎌倉殿の13人」初回は「視聴人数」が公表された。

 総合テレビ(後8・00)=1771・9万人
 BSプレミアム(後6・00)=443・0万人
 総合テレビ・BSプレミアム合計=2083・1万人(総合テレビとBSプレミアムを両方視聴の重複を除く)

 全視聴者数のうち、BSプレミアム組が21%を占める計算に。本放送(総合テレビ)のリアルタイム視聴率だけで計り切れない広がりがある。

 ヒットメーカー・三谷幸喜氏が脚本を手掛ける大河ドラマ61作目。タイトルの「鎌倉殿」とは、鎌倉幕府将軍のこと。主人公は鎌倉幕府2代執権・北条義時。鎌倉幕府初代将軍・源頼朝にすべてを学び、武士の世を盤石にした男。野心とは無縁だった若者は、いかにして武士の頂点に上り詰めたのか。新都・鎌倉を舞台に、頼朝の13人の家臣団が激しいパワーゲームを繰り広げる。三谷氏は04年「新選組!」、16年「真田丸」に続く6年ぶり3作目の大河脚本。小栗は8作目にして大河初主演に挑む。

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