ピスタチオ小澤「ここで付き合ったら…」 妻から交際前に猛アタックされるも「一度フッた」まさかの理由

[ 2022年1月18日 11:37 ]

ピスタチオの小澤慎一朗
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 お笑いコンビ「ピスタチオ」の小澤慎一朗(33)と妻で女優の吉川莉早(36)が、17日放送のMBSテレビ「痛快!明石家電視台」(月曜後11・56)に出演。結婚までの紆余曲折を語った。

 知り合ったきっかけは約3年前、舞台での共演だった。吉川は「当時付き合っていた男性がいて、(小澤の)相方の伊地知さんが自称・恋愛マスターで相談したら『今日別れた方がいい。もっと周りを見てみろ!』って言われて。『俺だったら、稽古場とか電車の中とかのいろんな出会いがあるチャンスを逃さない』と。確かにそうだなと、その日に別れて、周りを見渡したら(小澤が)いたって感じでした」。

 ニートでダメンズの元カレとは2年くらい交際も、伊地知の一言ですぐに別れ、すぐに小澤を意識し始めたという。「顔が嫌じゃない限り、女性だったらみんな好きになるタイプだと思う。個人的に、自分のことを好きな人が苦手なんですけど、小沢さんは自分に興味がないタイプ。あと、ご飯食べるのめっちゃきれいです」とベタ惚れで、その後は「押しました。めっちゃいいと思って、ジャブいっぱいかましました」と猛アタック。

 一方の小澤は「何度もデート誘ってくださってたんですけど、当時は仕事がまだありまして、地方の営業とかあって断わり続けたんですよ。で、舞台終わってからご飯行って仲良くなったんです」と回想。

 しかし、そこからすんなりとはいかなかった。「告白までしてくださったんですけど、僕当時TBSの宇垣美里さんが大好きで。僕は宇垣さんと結婚すると思っていた。ここで付き合ったら宇垣さんと結婚できないと思って一度フッたんです」とまさかの理由で断っていたことにスタジオは仰天。

 吉川は「占い行った時に宇垣さんと結婚したいんですけど…って聞いてて本気なんだと思った」と苦笑しながらもあきらめなかった。「いいじゃん、一回私と付き合ってみたらいいじゃんって言われて。そこまで言うならって」と小澤も承諾し、晴れて交際となった。

 交際後も、小澤が「朝方、僕が何時に帰っても鍵開けてくれて。寝てるんですけど、起きて開けてくれるんです。僕は酔っぱらって寝ちゃって、1時間後に出かけなきゃいけなくても朝ご飯作ってくれて」と、MCの明石家さんまも「眠い目をこすって、あれアカンなあ。かわいいやな」と共感する献身ぶりで“完落ち”。「おにぎり作ってくれて。こんなに尽くしてくれる人いない。逃しちゃダメだと思った」と結婚に至ったと明かした。

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