千鳥ノブ“植毛疑惑”否定も「治療薬は飲みました」　「ちょっと生えた」けど3カ月でやめた副作用を明かす

「千鳥」ノブ
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　お笑いコンビ「千鳥」のノブ（41）が14日放送のTBSラジオ「川島明のねごと」（後7・00）に出演し、“植毛疑惑”を否定した。

　パーソナリティーを務める「麒麟」の川島明（42）はノブに「植毛した?」と切り込んだ。「髪の毛が薄いということではなくて、抜け毛が尋常じゃなかった」と、ノブの若手時代を振り返り、ノブも「抜け毛すごかったし、どっちかって言ったらハゲの方でした」。相方の大悟（41）は「21歳ぐらいから言うてたよな」と悩んでいたことを知っていた。

　川島が植毛を疑う理由について「ノブの家に1回みんなで遊びに行かせてもらったときに、俺が『トイレ借りるわ』って言って、ユニットバスやって、風呂桶の方を見たら、本当に1匹のゴリラが寝てた。うつぶせで。桶の底が見えへんぐらい」と、抜け毛の量に驚いたという。

　その出来事から15年が経つが、フサフサの状態を維持していることに「すっごい粘り腰なんですよ」と植毛を否定したノブ。川島は「本当のことを言っていただきたい」と信じていない様子。ノブは「ハタチぐらいから急に抜けてきて。いろいろ調べてもらって、毛根の強さとか抜け毛の量とか。『後日、電話します』って、3日後くらいに留守電で『厳密に言うと、もうハゲです』って言われて。あ、ヤバいと思って、南海キャンディーズの山ちゃんにシャンプーを紹介してもらった。それ付けだしたらキープできはじめた」と理由を説明した。

　現在、パーマがかかったようなヘアだが「パーマを当ててない」という。大悟が「こんな天然やった?丸々変えた?おでこから上を誰かと丸々変えた?」と疑いの目を向けると、川島も「丸被り?」とカツラを疑った。このヘアは「今年から。今、人生で一番長い。長くしたらウネウネってなってきて」と語るノブに川島は「変えた?メーカーを変えた?」と迫った。

　ノブは「植毛はしてない」としたが、「恥ずかしいですけど、ハゲ治療薬は飲みました。3カ月間飲んだ」と告白。「1回飲み出したら、確かにちょっと生えた」と効果を実感したものの「それの倍ぐらい乳首がデカくなった」と副作用を理由に飲むのをやめたと明かして笑わせた。