加藤浩次 「一世一代の勝負よ」若手時代、鶴瓶にボールを投げつけチャンスを掴む

[ 2021年11月14日 18:05 ]

極楽とんぼの加藤浩次
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 お笑いコンビ「極楽とんぼ」の加藤浩次(52)が13日深夜放送のMBSラジオ「アッパレやってまーす!」(月~木曜後10・00、土曜深夜0・00)に出演。若手時代の“一世一代の勝負”について話した。

 以前、とある番組の収録に参加したという加藤。「タイトル覚えてないんだけど、俺らはゲームにも参加しないガヤの若手の芸人。フリースロー対決で鶴瓶さんがバスケットボール投げる緊張感あるときに…カゴに入ってるじゃんバスケットボール何個も。それ1個後ろでスッと取って、(鶴瓶の)頭にバーンって」と落語家・笑福亭鶴瓶(69)にボールを投げつけたことを話した。

 これに対し加藤は、「一世一代の勝負よ。もうこれキレられて終わるかもしれないな。でもここ勝負だ。鶴瓶師匠だったらウケてくれるだろうっていう、そっから『お前ら名前なんていうんや』ってベーさん(鶴瓶)に言われて、『お前らむちゃくちゃやな』ってこの話をテレビでしてくれるようになったの…プラスにしてくれたんだよね。助かったよな。ベーさんで」と振り返ると、相方の山本圭壱(53)からは「それでまたベーさんの番組とかに呼ばれるようになった」と声が上がり、この出来事からチャンスを掴んだことを明かした。g

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