鶴瓶 ナイナイ矢部の「留守電」に驚き、息子が5歳で…「全国民が俺に気をつかわない」とボヤきも

[ 2021年11月14日 17:22 ]

落語家の笑福亭鶴瓶
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 落語家、笑福亭鶴瓶(69)が14日、ニッポン放送「笑福亭鶴瓶 日曜日のそれ」(日曜後4・00)に出演。「ナインティナイン」矢部浩之(50)の息子に驚いたというエピソードを披露した。

 先日、矢部から「電話ください」のメッセージが留守電に入っていたため、「驚いた」と鶴瓶。折り返すと「うちの息子が5歳で落語にハマっているんです」と伝えられ、鶴瓶、柳家喬太郎(57)らが出演予定の落語会チケットを取ってほしいと依頼された。鶴瓶は「俺、今独演会やっているんだけど、そっちに来るか?って矢部に言ったら『いや、残念ながらね、うちの息子は喬太郎さんのファンなんです』って…。でもすごいなと思って、5歳で喬太郎さんのファンってすごいで、それは」と興奮気味に語った。

 「息子さんに俺のファンになって」とプチアピールしたところ「それはムリです」と言われたことも明かし、苦笑。「多分、矢部が聞いているんちゃう、喬太郎さんの落語を。それで息子さんも聞いたんじゃないかな。5歳の子がファンなんやで、なかなかやで。やっぱり矢部の息子ですね」と話した。

 その後「今ムカついていますからね。わざわざ留守電に入れて『アンタのファンじゃない』と。俺も出てんねん、その落語会に」とチクリ刺し、「よう見たらな、吉本の後輩も出てる。それに(チケットを)頼めって思ったんやけど、(矢部は)その人には言いにくいねんて」と暴露した。

 さらに自身の息子で俳優・駿河太郎(43)と交流がある、女優・水川あさみ(38)からの電話にも言及。「大阪の美味しいお好み焼き屋を教えてください」の内容だったと振り返り、「俺、若い人が行くようなの知らないわ。息子(駿河太郎)に聞けや!って言ったら『気を使うもん』って」。

 鶴瓶は「全国民が俺に気をつかわない。腹立つわ~、ホンマに」とボヤきつつも、「まぁまぁ、でもうれしいですね。5歳の息子が落語が好きになってくれて」と声を弾ませていた。

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2021年11月14日のニュース