有吉弘行、細木数子さん追悼 カンニング竹山の直筆文掲載にチクリ「ちょっとアピール強いかな」

[ 2021年11月14日 20:50 ]

有吉弘行
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 お笑いタレントの有吉弘行(47)が14日放送のJFN「有吉弘行のSUNDAY NIGHT DREAMER」(日曜後8・00)に出演。8日に呼吸不全のために亡くなった占術家・細木数子さん(享年83)を追悼する場面があった。

 有吉は「細木数子先生がお亡くなりになって、一つの時代が(終わった)って感じがしますね。『ズバリ言うわよ!』にちょろっと出させてもらってさ、俺も改名してもらいたかったな」と、故人を悼む。ここで、細木さんに生前かわいがられていた、お笑いタレントのカンニング竹山(50)の話題に。竹山がツイッターで手書きの「追悼文」を掲載したことについて触れると「お葬式で、ご本人に送ったりとかね。ツイッターに載せることないじゃんって」とチクリと刺し、最近あった竹山とのエピソードを語り始める。

 有吉は5日放送のテレビ朝日「マツコ&有吉かりそめ天国」で、竹山から届いた結婚祝いについてのトークを展開。「『結婚のお祝いだ!』ってメールが来たのよ。『予約の取れないお寿司屋さんに話をつけて、お代は俺の方に来るようにしといたから。そこで思いっきり食え!』って。でも、予約取れない店だから、予約取れないのよ。一生行けなくて、それを言ったら(竹山が)『予約はお前が取れよ!』って。マジでダサい人なの、“ふざけんなよ!”って思ってさ」と、面白おかしく話していた。

 有吉は「そしたらさ、メールとか電話が来るのかと思ったら、事務所に赤ワインがそっと送られてきたのよ。めっちゃ怒ってるのよ、無言の抗議だよ」と、笑いながらビクビク。「ここで、また追悼文のことを言ったら『何で書いちゃいけないんだよ!』とか来てさ。ツイッターに文章を書くならわかるんだけど、手書きの追悼文を写真を2枚にわたって載せるのは、ちょっとアピール強いかなって。こういうことを言うと、また何か送られてくるかもしれないので…」と、苦笑していた。

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2021年11月14日のニュース