千鳥ノブ「これから2年間か3年間、うまくしゃべれなくなります」に大悟「ジャギフォルムを見てから」

[ 2021年11月14日 21:30 ]

「千鳥」ノブ
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 お笑いコンビ「千鳥」のノブ(41)が14日放送のTBSラジオ「川島明のねごと」(後7・00)に出演し、歯の矯正器具を着用することにより、うまく話せなくなることを告白した。

 相方の大悟(41)に報告があると切り出したノブは「これから2年間か3年間、僕がうまくしゃべれなくなります」と宣言。大悟が「1カ月、2カ月とかじゃなくて?」と聞くと「これはもうごめんなさい。2年から3年。41歳からうまくしゃべれない」とした。

 大悟は「大事な時期に」とポツリ。うまく話せなくなる理由に「昨日歯医者に行きましたら、下の歯がとんでもなくしゃくれあがってきてますと。食いしばりすぎて、しゃくれあがってきてるので、矯正器具をつけます」と言われたことを明かした。

 その矯正器具が「そんじょそこらの矯正器具じゃない」とし「レクター博士みたいな」と、鼻から下あごを覆い隠すような器具だとした。この例えに大悟は「しゃべれんとかじゃない。外出れんよ。人前に出れんよ、あんなもんつけて。2年間、ジャギでやんの?」と心配した。

 ノブは「そうしないと、寝ているときのストレスで歯の食いしばりがすごい」と、就寝時の歯ぎしりを妻からも指摘されているという。また、上の歯はセラミックで、下の歯は自然の状態でパワーバランスが崩壊しており歯科医師から見せられた3年後の想定写真が「クシャおじさん」だったことで矯正器具をつける決意をした。

 大悟は「それでええやん。2年ジャギでおるなら、数年後に『クシャおじさん』になったほうが」とうまく話せなくなることを“反対”した。ノブは矯正器具をつけないと「下の歯がパタンと倒れて、全部なくなる」と譲らなかった。

 大悟は「1回見るわ、ジャギを。ジャギフォルムを見てからやな」と渋々了承。それでも、ノブから活舌が「くしぇがしゅごい(クセがすごい)」「なんじぇやねん(なんでやねん)」となってしまうことを伝えられると「しようがねぇな」と理解を示した。

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2021年11月14日のニュース