小室眞子さん、圭さんが出国 金銭問題に区切りも…収入面で順風満帆ではないNY新生活

[ 2021年11月14日 11:22 ]

搭乗口に向かう、小室眞子さん(左)、小室圭さん(撮影・光山 貴大)
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 秋篠宮家の長女小室眞子さん(30)と夫の小室圭さん(30)は14日、米ニューヨークへ出発するため出国。機上の人となった。

 夫妻は午前8時10分ごろ、都内の自宅マンションを出発し、8時40分ごろ羽田空港に到着。一般客とは別ルートで保安検査を受けて搭乗口に入った。

 搭乗ゲートまでの道のりは警備がつき、一般客とは時間帯をずらして搭乗口へ。眞子さんはパンツスタイルで左手にパスポートと上着を持ち、小室さんはニットを着てスーツケースと紙袋を持って進んだ。2人とも指輪はしていなかった。

 眞子さんは前日13日、渋谷区のマンションをカジュアルなパンツルック姿で出ると、秋篠宮邸のある東京都港区の赤坂御用地を車で午後3時ごろ訪問した。渡米前最後の“里帰り”で、午後9時20分すぎまで約6時間滞在。出国前に一家と別れのあいさつをしたとみられる。

 12日には懸案だった小室家の金銭トラブルに区切りが付いた。この件の報告もした可能性もある。皇室ジャーナリストは“里帰り”について「特に妹の佳子さまは結婚会見(10月26日)に向かう眞子さんを抱擁したように、非常に関係の近い姉妹。最後に顔を見て話をしたかったのでしょう」とした。

 小室さんは現地の法律事務所に勤務しており、既に新居も確保している。だが、新婚生活のスタートは順風満帆ではない。小室さんが7月に受験したニューヨーク州の弁護士資格試験で不合格。来年2月に再挑戦する予定だが、弁護士資格を取れなかったことで収入面に影響が出るため、生活計画の見直しを迫られている。そんな中で眞子さんと小室さんは新たな生活へ出発した。

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