東山紀之 寂聴さんとの思い出は“ベロベロ酔い”「“あんた、つまんないわねえ”って言われて…」

[ 2021年11月14日 10:14 ]

東山紀之
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 「少年隊」の東山紀之(55)が14日、メインキャスターを務めるテレビ朝日系「サンデーLIVE!!」(日曜前5・50)に出演。9日に心不全のため99歳で亡くなった、小説家で天台宗大僧正の瀬戸内寂聴(せとうち・じゃくちょう)さんとの思い出を語った。

 東山は、初めて会ったのは京都・嵯峨野の寂庵での雑誌の対談だったと言い「それまでも先生の作品を読んでましたから、出会いとか別れとか生と死とか人間の業をすごくストレートにお書きになったので怖い方なのかなって勝手に思ってたんですけど。午前中から対談がスタートしたんですけど、最初に“あなた、シャンパン飲む?”って言われて、“僕、飲んでいいんですかねえって、ちょっと僕、遠慮しようかなあ”みたいなことになったら“あんた、つまんないわねえ”って言われて、その後いっしょにシャンパンを二人で1本くらい飲んで、その対談ベロベロになりました。そんなことを思い出しましたね」と振り返った。そして「その時の先生の雰囲気ってすごいやさしかったので、その後も何度かお会いさせてもらって。本当にお肉が好きで、お肉を何度か食べに行ったのを覚えてますね」と話した。

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