カンニング竹山「きれいな顔で」 細木数子さんにお別れのあいさつ、思い出語る「よく小遣いをくれた」

[ 2021年11月14日 15:31 ]

カンニング竹山
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 お笑いタレントのカンニング竹山(50)が13日深夜放送のABEMA「カンニング竹山の土曜The NIGHT」(土曜深夜0・00)に出演。8日に呼吸不全のために亡くなった占術家・細木数子さん(享年83)を追悼し、故人との思い出を語った。

 竹山は細木さんの動画コンテンツ「細木数子TV」のMCを務めた経験があり、訃報後、自らのツイッターに直筆追悼メッセージを記していた。番組内で「昨日、ご自宅のほうにお別れのあいさつをしてきたんですけど」と明かし、「きれいな顔して寝ていましたね、寝ているような感じでした。晩年と何ら変わらないきれいな顔で、今にも動き出すんじゃないかって」と、しんみり話した。「僕が言うと、おこがましいんですけども」とした上で、細木さんの人生に言及。「人にも迷惑をかけたと思います、お金ももうかったと思います。大成功もしたし、もめごともいろいろあったと思います。それでも、トータルでいうとすてきな人生だったんじゃないかな」とした。

 食事を頻繁にごちそうしてくれたといい、「よく小遣いをくれるんですよ。もうね、金持ちだから。すぐ小遣いをくれるんですよ」と告白。「15分前に俺に小遣いやったのにまたやろうとしたんですよ。もう1回もらおうとしたら怒られちゃったりとかありましたけどね」と懐かしそうに話した。細木さんは2匹のプードルを飼い、可愛がっていたそうで、「そのプードルも焼き肉屋に連れて行って、いい肉を食わせるんですよ」と笑った。 竹山は自身の祖母と「あまり接点がない、そういう付き合いがなかったから」と振り返り、「(細木さんが)本当に自分のおばあちゃんのようでですね。すてきな思い出だったなって思います」とコメント。「いろいろ、ありがとうございました」と伝えた。

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2021年11月14日のニュース