松本人志 独自経済対策をぶち上げ「お札をたけし、タモリ、さんまとかにしたらどうですか?」

[ 2021年11月14日 11:02 ]

松本人志
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 お笑いコンビ「ダウンタウン」の松本人志(58)が14日、フジテレビ「ワイドナショー」(日曜後10・00)に出演。経済対策について私見を述べた。

 番組では、自民、公明両党間で合意した18歳以下への10万円相当の給付金などについて議論。松本は「経済回すという意味は、僕はやっぱり消費税減税を一定期間設けて、お金が使った方が得だよ、お金使わないと損だよというマインドにもっていかすべきだと僕は思う。あまりゼロにしちゃうと反動もくるので…」とした。

 そのうえで「すっごいアホみたいなこと言っていいですが」と前置きしたうえで「お札をね、偉人の肩を使うけど、たけし、タモリ、さんまとかにしたらどうですか?そのほうがお金使わないですか?1万円崩したら、たけし1枚とさんま4枚なったらすごいでしょ?」と独自の経済対策を提案。「(そのほうがお金は)動くよね」と続けた。

 番組MCのタレントの東野幸治(54)は「キャッシュレスでやっていこう!って時に急にビック3って」とツッコミ。「ビッグ3がいいか、どうかわからないですけど、そういう策をね。現金が家に残ってるんですよ。これをうまくやらないと」と指摘。さらに「まだ、コロナが完全に落ち着いていないと思っている人もいるし。現実そうなのかもしれないから、貯蓄してしまうと思う」とした。

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2021年11月14日のニュース