天竺鼠・川原 コンビで東京進出する際、相方・瀬下に伝えずに決めたとんでもない理由とは…

[ 2021年11月14日 18:27 ]

天竺鼠の(左から)川原と瀬下

 お笑いコンビ「天竺鼠」が14日放送の関西テレビ「マルコポロリ!」(日曜後1・59)に出演。川原克己(41)が、コンビでの東京進出を相方・瀬下豊(42)に相談せずに決めた驚くべき理由を明かした。

 2016年に吉本興業の大阪所属を離れたが、現在もコンビ、ソロとしてそれぞれ幅広く活躍中。特に“鬼才”とも評されるボケ担当の川原は、人気ロックバンド「クリープハイプ」のプロモーションビデオの制作(監督)を行うなどマルチに活動。一方、ツッコミ担当の瀬下も、野球の審判員資格を取得したりしながら、テレビでの体を張ったロケ挑戦キャラを確立している。

 ただ、瀬下によると、川原が昨年、単独で吉本興業とエージェント契約を結んだことはツイッターの書き込みを見て知ったり、今年1月のコンビでの無観客無配信ライブ開催も関係者から伝わり驚かされるなど、重要案件はことごとく川原の独断でこれまで決定。特に、拠点を東京に移すことについても「(川原の)ツイッターで初めて知った」とし、「(ボクの)嫁さんには話していたらしくて。“電話番号教えて”って言われ、何を話すんやろうとその時は思ったんですよ」と不満げに語った。

 ただ、その直後、しばしけげんな表情を浮かべた瀬下は「あっ、これ違う話してました!」といきなり訂正。「次のコーナーの話でした」と言い出したが、この発言を横でいぶかしげに聞いていた川原は「あってるよ!」とピシャリ。さらに、「だから、こういうやつに相談するわけないでしょ!脳ミソの大きさ、グミぐらいしかないんですから」と言い放つと、ばつが悪くなった瀬下は「だから、体張るしかないんです」と身をすくめていた。

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2021年11月14日のニュース