小島慶子 BTSへの“沼落ち”絶好調「もう丘には上がれない」「ベラベラしゃべるのが住人の証拠」

[ 2021年11月11日 15:53 ]

タレント、エッセイストの小島慶子
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 元TBSアナウンサーでタレント、エッセイストの小島慶子(49)が11日、木曜パートナーを務める文化放送「大竹まこと ゴールデンラジオ」(月~金曜後1・00)に生出演し、韓国の男性音楽グループ「BTS」への“沼落ち”のその後についてコメントした。

 以前、国連総会のニュース動画をチェックしていた際、韓国の「未来世代と文化のための大統領特使」を務めるBTSの演説を見て関心を持つようになり、併せて歌やパフォーマンスを見るうちにBTSに夢中に…。同番組でも「恐ろしいことにですね、いわゆる『沼落ち』というやつです」と明かした小島。友人や編集者など、普段から付き合いのある人から予想以上の反響があり驚いたという。

 「今さらBTSのファンだって言ってもどこにでもいるだろうし…と思っていたら。こちら側へようこそ!みたいな感じでウエルカムメールやメッセージが結構きて。うれしくなっちゃって、それを何気なくツイッターでつぶやいたの。『こんなにいっぱい沼の住人がいたなんて、もう丘には上がれないかも』ってポロっと」としつつ、「そうしたら世のBTS好きな方々が反応してくださって、『ようこそ!』ってものすごい人数の方がSNSで言ってくださった。本当にBTS好きな方々がたくさんがいるし、BTSを好きな人を見るとこんなに喜んで繋がるんだってビックリした。すごくうれしかった」と、声を弾ませた小島。

 「BTSのメンバーは20代半ばから30ちょい前ぐらい。韓国の社会学者が書いた本によるとファン層って今、10代から60代ぐらいまで幅広くて、男性も4割ぐらいいるらしいんです。多様で顔が好きって理由で入る人もいれば、歌詞が好き、スピーチが好き、いろんな理由で入る人もいて…」と、じょう舌に語りながら、「これだけベラベラベラベラしゃべるのが、もう沼の住人の証拠なんだって」と、沼にどっぷりハマっていることを打ち明けていた。

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