山里亮太 かつてバラエティーで共演し、面白すぎてトラウマになった芸人明かす「自分が嫌いになるくらい」

[ 2021年11月11日 11:28 ]

「南海キャンディーズ」の山里亮太
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 お笑いコンビ「南海キャンディーズ」山里亮太(44)が10日深夜、TBSラジオ「JUNK 山里亮太の不毛な議論」(水曜深夜1・00)に出演。かつてトラウマになったほど面白いと感じた芸人を明かした。

 7日に放送されたテレビ朝日の「超豪華!テレ朝バラエティMC芸人 夢の共演スペシャル!!」に出演した時のこと。「もうメンツがえげつなくてさ。千鳥さん、アンタッチャブルさん、サンドウィッチマンさん、バカリさん、小峠さん。で、かまいたち、霜降り」と今をときめく芸人がズラリと顔をそろえた。

 出演オファーが来た際には「『テレ朝のMC芸人』って呼んでいただけるほどじゃないって。『あざとくて何が悪いの?』もサブMCだし。田中みな実さん、弘中さんがやっぱウチの番組の顔。そこのサポートだから。みんな、それぞれ凄いやってる人たちだから、そこに“MCです”って行くのもなんか…だし」と、恐縮しすぎて出演を悩んだほどだったと明かした。

 腹をくくって出演を決めたが、「テレ朝でゴリゴリのバラエティーの場所に行って、そこにアンタッチャブルさんがいるっていうのは…俺は『Qさま』時代のトラウマがある。アンタッチャブルさんが面白すぎて、自分が嫌いになるってぐらいのトラウマがあって」と、アンタッチャブルの存在感に打ちのめされた過去が蘇ったという。

 それだけに「ちょっと正直始まった時は怖かった。一番近い観覧者みたいになっちゃう怖さがあるなって」とビビりながら収録に臨んだというが、「事前アンケートも一生懸命書いた。緊張したし、いろんな怪我もしたけど、楽しかった。同士みたいで。面白い人と一緒にいると楽しいってシンプルに思った」と振り返った。

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2021年11月11日のニュース