トラウデン直美 10万円相当18歳以下給付「継続的じゃないと意味がない。長い目で見て安心できる…」

[ 2021年11月11日 10:03 ]

モデルのトラウデン直美
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 モデルでタレントのトラウデン直美(22)が11日、フジテレビの情報番組「めざまし8(エイト)」(月~金曜前8・00)に出演。自民、公明両党が新型コロナウイルス経済対策として一致していた18歳以下の子どもへの10万円相当給付に当たり、年収960万円の所得制限を導入する方針で合意したことについてコメントした。

 岸田文雄首相(自民党総裁)と山口那津男公明党代表が官邸で会談し、確認した。首相は夜の記者会見で「厳しい経済状況にある学生にも、修学継続のため10万円の緊急給付金を支給する」と明らかにした。政府は自公党首会談での決着を踏まえ、19日の閣議で給付策を盛り込んだ経済対策を決定し、早期給付を目指す。首相と山口氏の会談ではマイナンバーカード新規取得者や保有者に対し、最大2万円分のポイントを付与することも申し合わせた。

 トラウデンは「給付金というもの自体、単発じゃないですか。継続的じゃないとあまり意味がない。1回渡されても安心感ってそんなにたぶんない、もちろんその時は助かるけどこれがなくなったらこの先また困るなっていうようなことになるわけじゃないですか」と指摘。そして、学生の立場に立った場合は「困窮学生の人に就学を継続してほしいんだったらそれこそ奨学金を多少軽減するなり、授業料免除するなり、長い目で見て安心できるような対策っていうものがあった方が賛同を得やすいといいますか、生活に対して見通しが立つことが重要なのかなって感じます」と自身の思いを述べた。

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2021年11月11日のニュース