朝ドラ「カムカム」 勇が稔に宣戦布告?“兄弟キャッチボール”に…「真意のやりとり」「波乱の予感」の声

[ 2021年11月11日 14:14 ]

連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」第9話。河川敷にて。兄の稔にあることを言う勇(村上虹郎)(C)NHK
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 女優の上白石萌音(23)が1人目のヒロインを務めるNHK連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」(月~土曜前8・00、土曜は1週間振り返り)の第9話が11日放送され、アイドルグループ「SixTONES」の松村北斗(26)が演じる稔と、俳優の村上虹郎(24)が演じる勇の“真意のキャッチボール”が反響を呼んだ。

 <※以下、ネタバレ有>

 夜遅くに帰宅した安子(上白石)の隣には稔(松村)があった。稔は橘家の人々に「たちばな」の和菓子のこと、文通を続けている安子との交際を認めて欲しいなど、嘘偽りのない気持ちを打ち明けるが、話は簡単に進まず。しかし、稔の気持ちを初めて知った安子は「あなたと日向の道を歩いて行きたい」と告げた。一片、事情を知らない雉真家では稔の突然の帰省に喜び、家族の会話が弾む。翌朝、稔は弟の勇(村上)と河川敷でキャッチボールをしながら、安子への思いを打ち明けられた。

 この展開に放送後、SNS上では「稔さんのまっすぐな気持ちに心打たれました」「稔さんの表情良かった」「日向しか歩いていない稔さんの理路整然とした話に納得せざるを得ない」「キャッチボールは真意のやりとり」「勇ちゃんの宣戦布告、本当に安子ちゃんだけは譲りたくなかったんだな」「勇ちゃんの告白、内に秘めた闘争心が滲み出ていてとても良かった」「勇ちゃんの一言で波乱の予感」などの声が寄せられた。

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2021年11月11日のニュース