アンガ田中 「ジャンガジャンガ」誕生秘話を明かす 共演者驚き「そんなプロセスがあったんだ」

[ 2021年11月11日 11:47 ]

お笑いコンビ「アンガールズ」の田中卓志
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 お笑いコンビ「アンガールズ」の田中卓志(45)が10日放送のテレビ朝日「お笑い実力刃」(水曜後11・15)に出演し、「ジャンガジャンガ」の誕生秘話について語った。

 アンガールズの持ちネタといえば、独特の動きが印象的な「ジャンガジャンガ」。共演者に「『ジャンガジャンガ』はどうやって生まれたの?」と問われると「ロッチのコカド(ケンタロウ)君がギャルソンズっていうコンビを組んでて。アンガールズとギャルソンズが一緒にイベントやってたんですよ」。「そこで、一緒にショートコントやってて、コカドの相方がギター弾いてて、ショートコントやったらギターでブリッジ(繋ぎ)で『ジャンガジャンガ』って弾いてたんですよ」と振り返る。

 「で、ギャルソンズが解散してしまって、あるショートコントは山根と一緒にやろうって言って。でも、やるにしても、ギターがないから口で『ジャンガジャンガ』って言おうって」と、誕生秘話を語った。さらに、最初はプロレスラー・武藤敬司の「プロレスLOVE」を参考にした動きだったというが「しんどいねってなって、手を広げて戻すだけにしよう」と今の形が生まれたと明かした。これには、共演者から「そんなプロセスがあったんだ」「知らなかった」と驚きの声が挙がっていた。

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2021年11月11日のニュース