東国原英夫 10万円相当18歳以下給付に異論、国民一律給付&困窮者以外は確定申告で返還が「一番いい」

[ 2021年11月11日 15:20 ]

 元宮崎県知事で衆院議員も務めたタレントの東国原英夫(63)が11日、TBS系情報番組「ゴゴスマ~GOGO!Smile!~」(月~金曜後1・55)に出演。自民、公明両党が新型コロナウイルス経済対策として一致していた18歳以下の子どもへの10万円相当給付に当たり、年収960万円の所得制限を導入する方針で合意したことに言及した。

 岸田文雄首相(自民党総裁)と山口那津男公明党代表が官邸で会談し、確認した。首相は夜の記者会見で「厳しい経済状況にある学生にも、修学継続のため10万円の緊急給付金を支給する」と明らかにした。政府は自公党首会談での決着を踏まえ、19日の閣議で給付策を盛り込んだ経済対策を決定し、早期給付を目指す。首相と山口氏の会談ではマイナンバーカード新規取得者や保有者に対し、最大2万円分のポイントを付与することも申し合わせた。

 東国原は、今回の18歳以下への給付に疑問を呈し、国民に一律給付して困窮者以外の人は確定申告で返す案について「僕はそれをずっとツイッターに数週間、書かせてもらってますけど、それが一番いいんじゃないかと僕は思っています」と自身の考えを話した。

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2021年11月11日のニュース