ヒカル 宮迫との焼肉店撤退も“不仲説”を完全否定「1億以上の価値があると思える人」

[ 2021年11月11日 20:39 ]

ヒカル
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 人気ユーチューバー・ヒカル(30)が11日に自身のYouTubeチャンネルを更新し、元お笑いコンビ「雨上がり決死隊」の宮迫博之(51)との“不仲説”について、言及する場面があった。

 この日、宮迫側のチャンネルで、ヒカルと共同経営している焼肉店「牛宮城」からヒカルが撤退することが発表された。宮迫側の依頼であり「このまま続けて成功するかわからないなか、これ以上ヒカルくんにリスクを背負わせるのは絶対ちがうなと。ヒカルくんが出したお金については、全額返済いたします」と話していた。

 この件に触れたヒカルは「共同経営の難しさがありました。『牛宮城』を見たときに、あのクオリティから僕が求めるクオリティにはならないと、一人のビジネスマンとして判断したんです。“ヒカルクオリティ”みたいなものを期待する声がめちゃくちゃ強いと思っていて、1年あってもそれは超えられないと足りないんじゃないか」と、撤退に至った理由を説明した。

 また、ツイッターのプロフィール欄から「宮迫博之を尊敬してます」という文言を削除したことから浮上した“不仲説”については「勘違いしないでください」と否定。長らくの間プロフィール欄に「島田紳助さんを尊敬してます」掲載していたが、今年の4月から「宮迫博之を尊敬してます」となり、現在は「桓騎(かんき)を愛してます」と変更されていた。

 ヒカルは「タイミング本当に悪くて、この『牛宮城』のことも重なって『宮迫さんと縁を切ったんだ』っていうコメントも来ました。でも、はっきり言ってツイッターのプロフィール欄に全てを書いてるわけじゃないんで。今『キングダム』の連載を読んでいて、完全に『桓騎回』なんですよ。いろんな好きなキャラがいるんですけど、その中で桓騎が1個抜けちゃったんですよね。だから、書こうと思っただけで、それだけなんですよ。本当に嫌いだったら、ヘッダーから宮迫さんを消してるでしょ」と、事情を説明した。

 「今後も僕は宮迫さんとの関係は続けていきたいんですよ。あの人のすごさはね、近くで1年ちょっと見て、めちゃくちゃ知ってるんですよね。天才的な技術・経験値を持っていて、あの人と一緒にいるだけで1億以上の価値があると思えるくらい、すごいものを持ってるんですよ。このことがあったら、宮迫さんと気まずくなるんじゃなくて、今後も動画を撮っていきたいなと思っています」と、関係は良好であると強調していた。

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