神田愛花 10万円相当18歳以下給付は目的が不明瞭「コロナで影響受けた人への支援策?子育て支援策?」

[ 2021年11月11日 15:38 ]

フリーアナウンサーの神田愛花
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 フリーアナウンサーの神田愛花(41)が11日、TBS系情報番組「ゴゴスマ~GOGO!Smile!~」(月~金曜後1・55)に出演。自民、公明両党が新型コロナウイルス経済対策として一致していた18歳以下の子どもへの10万円相当給付に当たり、年収960万円の所得制限を導入する方針で合意したことに言及した。

 岸田文雄首相(自民党総裁)と山口那津男公明党代表が官邸で会談し、確認した。首相は夜の記者会見で「厳しい経済状況にある学生にも、修学継続のため10万円の緊急給付金を支給する」と明らかにした。政府は自公党首会談での決着を踏まえ、19日の閣議で給付策を盛り込んだ経済対策を決定し、早期給付を目指す。首相と山口氏の会談ではマイナンバーカード新規取得者や保有者に対し、最大2万円分のポイントを付与することも申し合わせた。

 神田は「戸惑っちゃいまして途中で。最初、公明党と自民党が歩み寄った時には新型コロナウイルスの影響を受けた方たちへの支援策っていう名目だった。ということは年齢制限とかではなくてお子さんの有無は関係なく収入だけで決めるべきだと思ったんですけど、今度は18歳以下ってことになってきて、じゃあ子育て支援策なのかなって思ってきて、5万円のクーポンは子育てにかかわるものに使用が制限されるクーポンじゃないですか。これってコロナに関係なく子育て支援策になちゃったのかなって分かんなくなっちゃってます」と目的が不明瞭になっていると指摘した。

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2021年11月11日のニュース