東国原英夫 瀬戸内寂聴さん死去に「不祥事を起こした時に救われました。ひと言“大丈夫よ”って」

[ 2021年11月11日 14:11 ]

 元宮崎県知事で衆院議員も務めたタレントの東国原英夫(63)が11日、TBS系情報番組「ゴゴスマ~GOGO!Smile!~」(月~金曜後1・55)に出演。9日に99歳で亡くなった小説家で天台宗大僧正の瀬戸内寂聴(せとうち・じゃくちょう)さんを追悼した。

 瀬戸内さんは、14年5月末に圧迫骨折で約1カ月間入院。8月下旬に再入院した際の検査で胆のうがんが見つかり、摘出手術を受けていた。

 東国原は「白寿って言いますね、99歳、大往生じゃないかなあと思います」と言い、「20数年前に不祥事を起こした時に救われました。ひと言“大丈夫よ”っておっしゃったんですね。その一言ですごく救われた記憶がありますね」としのんだ。そして「雑誌の対談だったと思うんですけど、その時、多くを語らず“大丈夫よ”って軽くおっしゃったんですね。そういうひと言ってなんか救われるんですよね」としみじみと話した。

続きを表示

2021年11月11日のニュース