RIKACO　「紀州のドン・ファン」元妻逮捕　事件きっかけ推測「何か夫婦間でトラブルが」

タレントのRIKACO
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　モデルでタレントのRIKACO（55）が28日、日本テレビ系「情報ライブ　ミヤネ屋」（月～金曜後1・55）に生出演。「紀州のドン・ファン」と呼ばれた和歌山県の資産家・野崎幸助さん（当時77歳）が2018年に不審死した事件で、多量の覚せい剤を摂取させて殺害した疑いで元妻・須藤早貴容疑者（25）が和歌山県警に逮捕されたことについてコメントした。

　番組では元妻が逮捕されたニュースを冒頭から大きく取り上げ、和歌山県警からの「そのまま飲ませたのか何かに混ぜたのかは分かっていないが、野崎さんの胃の内容物に覚せい剤混ざっていて、口から入ったことは間違いない」という発表を紹介。

　MCのフリーアナウンサー・宮根誠司（58）が、「一部報道で言われているのはカプセルに入れて飲ませたんじゃないか。野崎さんが常用されている薬に混ぜたのか。そういう話も出ている」と殺害方法に触れると、元警視庁捜査1課理事官の大峯泰廣氏は、「カプセルだと死亡時間が伸びるのでその可能性は大いにあると思います」との見解を示した。

　大峯氏の見解を受け、宮根から「覚せい剤を手に入れてカプセルに入れたというのは計画的に見える」「結婚して3カ月で野崎さんが亡くなるってことは、まず真っ先に疑われるのは、この須藤容疑者で計画的でもあり、短絡的でもありますよね」と振られたRIKACOは、事件が起きた経緯を推測。「最初結婚したときは殺害するつもりは無くて、3カ月の間に何か夫婦間で色々なトラブルが起きたんじゃないかなという風にも感じますよね」「野崎さんが須藤容疑者が家にいるだけでなにもしないことに不満が出てきて、そういうトラブルの中で短絡的に起きた事件かもしれないですよね」と持論を述べていた。