博多大吉 人生初の腱鞘炎で「日常生活を送れないくらい」の激痛も…“灯台もと暗し”な解決法とは?

[ 2021年4月28日 14:16 ]

お笑いコンビ「博多華丸・大吉」の博多大吉
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 お笑いコンビ「博多華丸・大吉」の博多大吉(50)が28日、水曜パートナーを務めるTBSラジオ「赤江珠緒 たまむすび」(月曜後1・00)に生出演し、人生初の腱鞘炎になったことを報告した。

 左手にサポーターを着けて番組に臨んだ大吉は、「人生で初めて腱鞘炎にかかってて」と明かした。家の玄関を左手で押して開けようとしたところ、「押した瞬間の手首の痛みで倒れるくらい痛かった」というほどの激痛が走ったという。

 腱鞘炎に対して「『パチンコのやりすぎで腱鞘炎になりました』とか、『原稿の書きすぎで腱鞘炎になりました』とか、インドアなイメージがあった」という大吉だったが、「甘く見てた。そこまで大したことないんじゃないの?って。実際になったら、日常生活を送れないくらい」と、痛みに悩まされたことを明かした。

 思い当たるふしはいくつかあるというが、日曜大工でベランダの床にパネルを貼る際、「パチパチ(とはめる作業)を30“パチ”くらいしたかな?それを全部、左手の掌底みたいなのでぐいっと押してたんですよ」と推測した。

 激痛解消の答えは、意外なところにあった。自身がレギュラー出演するNHK総合「あさイチ」(月~金曜前8・15)では以前、「ファシア」と呼ばれる筋膜リリース法を紹介。「痛い部分をちょっとつまんでゆらゆら揺らすと、痛みとサヨナラみたいな」というものだった。企画を担当したディレクターから「やってみたらいいですよ」と勧められ、実践したところ、「その日の夜には『あれ?だいぶ症状、良くなってる』ってなって」と効果をすぐに実感。パーソナリティーの赤江珠緒(46)に、手首を動かしながら、「4日かな?9割方なくなった」とアピールした。

 赤江から「どうして今、サポーターを?」と尋ねられると、大吉は「今着けてるのは…おしゃれ」とボケつつ、「一応、念のため」と説明。なお、「ファシア」は効き目に個人差があるといい、大吉は「個人差もあるし、やっちゃいけない人もいるけど、皆さんも検索してみて下さい」と、注意を呼びかけつつPRしていた。

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2021年4月28日のニュース