松本人志 井岡タトゥー問題は「マヂカルラブリーの漫才論争に似てる」

[ 2021年1月17日 11:27 ]

ダウンタウンの松本人志
Photo By スポニチ

 お笑い芸人「ダウンタウン」の松本人志(57)が17日、フジテレビ「ワイドナショー」(日曜前10・00)に出演。昨年の大みそかにプロボクシングWBO世界スーパーフライ級王座戦で2度目の防衛に成功した日本人男子唯一の4階級制覇王者・井岡一翔(31=Ambition)が、試合中に左腕のタトゥーを露出して賛否の声が出ていることに私見を述べた。

 松本は「大前提としてルールがあるので守るべき。守らなかったので、何らかのペナルティーがあるのはしょうがない」と、処分が検討されていることへの持論を述べた。

 そのうえで「マヂカルラブリーの漫才論争に似てる」と、今回のタトゥー論争が「マヂカルラブリー」の“漫才じゃない”論争とと類似していると指摘。一部で論争が巻き起こったマヂラブのネタについて、松本は「俺はそんなふうには思わない。お笑い好きだし、プロだし」としたうえで、「それと一緒で、ボクシング好きだし、井岡戦を見ていて、全く気にならなかった。そういうところ見てないから。そういえば、見えてたなって(ぐらい)。あの試合が面白かったって言うのはあるし、グズグズしてたらだんだん感覚も違っていたかもしれない」とした。

 「いずれにしても、これを機会に(ルールは)はっきりさせるべき」としつつ「(基本的にタトゥーは)自己責任やと思う。全身タトゥー入れててもいいと思う」と持論。「ただめちゃくちゃ強くなかったらあかんけどね。それで弱かった、めちゃくちゃ格好悪い」と付け加えた。

続きを表示

2021年1月17日のニュース