ジャニーズJr.に「22歳卒業」制度、「デビューが大前提」として23年3月末から適用

[ 2021年1月17日 05:30 ]

ジャニーズ事務所
Photo By スポニチ

 ジャニーズ事務所は16日、ジャニーズJr.に満22歳の活動終了制度を設けることを公式サイトで発表した。事務所がジャニーズJr.に年齢による制限を設けるのは初めてとなる。

 新制度では満22歳到達後の年度末で事務所との活動継続合意に至らない場合、同日で活動は終了。例外として事務所と合意した場合は、ジャニーズJr.として活動を続ける。制度は準備期間を経て、2023年3月31日から適用される。

 事務所は書面で「アイドル・タレントとしてデビューを目指すことが大前提であるという基本に改めて立ち返る」と説明。タレントの適切な進路決定の確保といった観点からも、「一定の年齢制限を設けることといたしました」とした。

 なお、新制度ではすでに合意に至っている者は引き続きジャニーズJr.として活動が可能。事務所は「適用開始日に22歳以上のメンバーが所属するグループ及び一部の個人につきましてはすでに活動継続の合意に至っている」と報告している。

 現行のジャニーズJr.の制度は、19年に亡くなったジャニー喜多川氏が構築。現在は関西を拠点とする関西ジャニーズJr.を含め、約200人が活動している。

 これまでの制度では原則として本人から退所の申し出がない限り、活動を継続できた。そのため大卒相当年齢になってもデビューしていない者が多くジャニーズJr.に残り、タレントが近年増加傾向にあった。

 ジャニーズをよく知るテレビ関係者は「デビューできるのはほんの一握りの人たち。自分自身の人生の選択肢を一度、このタイミングで考えてほしいと制度を設けたのではないか」との見方を示した。また別の関係者は「規模が大きくなっていったのは事実。この制度により、ジャニーズJr.の体制の引き締めにもつながるのではないか」と語った。

 創設期から約50年にわたり続いてきた現在のジャニーズJr.制度。新たな試みにより、事務所にどのような新しい風がもたらされるか注目が集まる。

続きを表示

「美脚」特集記事

「嵐」特集記事

2021年1月17日のニュース