「半沢直樹」最終回 関西34・7%など10地区で30%超え!主要11地区で番組最高

[ 2020年9月28日 09:55 ]

主演を務める日曜劇場「半沢直樹」の制作発表に出席した堺雅人。7カ月の長丁場となった撮影を完走(C)TBS
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 俳優の堺雅人(46)が主演を務めたTBS日曜劇場「半沢直樹」(日曜後9・00)の最終回(第10話)が27日に15分拡大で放送され、平均世帯視聴率は32・7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが28日、分かった。第8話(9月13日)の25・6%を大幅7・1ポイント上回り、前回第9話(9月20日)の24・6%からは一気8・1ポイント増で新シリーズの番組最高を更新。有終の美を飾った。NHK・民放を通じた全ドラマのうち、30%超えは前作最終回(2013年9月22日)の42・2%以来、7年ぶりの快挙。インターネット全盛時代となったテレビドラマとしては、異次元の数字を叩き出した。

 主要11地区の数字は、関東32・7%、関西34・7%、名古屋33・0%、北部九州32・1%、札幌34・4%、仙台32・5%、福島36・2%、新潟32・6%、静岡32・5%、岡山・香川29・2%、広島31・7%。10地区で30%超え。全11地区とも番組最高を更新した。

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2020年9月28日のニュース