「半沢直樹」最終回 瞬間最高は35・8%!“鉄の女”西田尚美も知らなかった“あのシーン”

[ 2020年9月28日 09:10 ]

主演を務める日曜劇場「半沢直樹」の制作発表に出席した堺雅人。7カ月の長丁場となった撮影を完走(C)TBS
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 俳優の堺雅人(46)が主演を務めたTBS日曜劇場「半沢直樹」(日曜後9・00)の最終回(第10話)が27日に15分拡大で放送され、平均世帯視聴率は32・7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが28日、分かった。第8話(9月13日)の25・6%を大幅7・1ポイント上回り、前回第9話(9月20日)の24・6%からは一気8・1ポイント増で番組最高を更新。有終の美を飾った。NHK・民放を通じた全ドラマのうち、30%超えは前作最終回(2013年9月22日)の42・2%以来、7年ぶりの快挙。インターネット全盛時代となったテレビドラマとしては、異次元の数字を叩き出した。

 瞬間最高視聴率は午後10時2分の35・8%。最終回に登場した女優の西田尚美(50)も「最終話の台本に結末が載っていないなんて初めてのことで」とエンディングを知らないと明かした、半沢(堺)と宿敵・大和田(香川照之)の“ラストバトル”の場面だった。2人は半沢の父・慎之助(笑福亭鶴瓶)のネジ工場をめぐる“因縁”などについて言葉を交わした。

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2020年9月28日のニュース