愛之助「半沢直樹」黒崎から一転、余命3カ月の父に「想像つかない境地」10・1「3人のシングルマザー」

[ 2020年9月28日 08:00 ]

オムニバスドラマ「3人のシングルマザー~すてきな人生逆転物語~」の一編「東大とグリーンカレー」に出演する片岡愛之助。TBS日曜劇場「半沢直樹」の黒崎から一転、今度は余命3カ月と知りながら家族愛を貫く父親役(C)フジテレビ
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 27日に最終回を迎えたTBS日曜劇場「半沢直樹」(日曜後9・00)の人気キャラクター・黒崎役が大反響を呼んだ歌舞伎俳優の片岡愛之助(48)が10月1日に放送されるフジテレビのオムニバスドラマ「3人のシングルマザー~すてきな人生逆転物語~」(後9・00~10・48)の一編「東大とグリーンカレー」に出演。オネエ口調の検査官から一転、今度は自身が余命3カ月と知りながら最期まで家族愛を貫く父親を演じることが28日、分かった。

 女優の木村多江(49)が主演を務める「東大とグリーンカレー」は2人の息子(前田旺志郎、醍醐虎汰朗)を東京大学合格へと導いたシングルマザーの奇跡の物語。愛之助は水川早苗(木村)の最愛の夫・水川幸太役。自身の余命を知りながら、妻と息子たちのため準備をして気丈に振る舞う。口調こそ違えど、己の正義や信念を貫く黒崎と、最期の瞬間まで家族への愛を貫く幸太の根底は同じかもしれない。

 愛之助は「先に逝ってしまうお父さんと、残された家族。それぞれの思いに胸を打たれながら台本を読みました。それと同時に“家族はやっぱりいいものだな”と温かい気持ちにしてもらえる作品だと感じました。妻と、これからの成長が楽しみな2人の息子たちを置いて逝ってしまう父親というのは、どんな心境だったろうと、考えても想像つかない境地でした。きっと悔しいだろうし、とても悲しいだろうと。それでも幸太は家族の未来を考えて最期まで生きたと思いますし、それを意識して演じました」と役作り。

 初共演の木村については「リビングでグリーンカレーを食べながら一家団欒というシーンが最初の撮影でしたが、初共演とは思えないくらい打ち解けて、すぐに夫婦になることができたと思います。僕のアドリブにもお付き合いいただいたり、多江さんは現場を明るくしてくれる素敵な早苗でした」と好印象。「どんな状況でも前を向いて、力強く生きる家族のドラマです。悲しみの中でも希望を見いだして笑顔を忘れずに、息子たちを立派に育て上げた素敵なお母さんと、その息子たちの物語をお楽しみください」と呼び掛けた。

 愛之助は8月下旬のインタビューで「半沢直樹」と歌舞伎公演、別ドラマや映画の撮影を並行していることを明かし「うまくスケジュールを調整していただいているので、大丈夫です。ただ、もう1つのドラマはいいお父さん役で、全然オネエ口調じゃないんですが、思わず黒崎になってしまいそうになることもありますね(笑)」と語っていた。

 残る2本は長谷川京子(42)が主演を務める「おかんのために」、貫地谷しほり(34)が主演を務める「夢をかなえる手帳」。

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