「半沢直樹」特別総集編後編、関西でも17・9%の好視聴率 瞬間最高は20・9%

[ 2020年7月13日 15:41 ]

「半沢直樹」続編でも主演を務める堺雅人
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 俳優・堺雅人(46)が主演のTBS系ドラマ「半沢直樹」(日曜後9・00)の続編が19日、7年ぶりにスタートするのを前に、12日に放送された前シリーズ「特別総集編」後編(後9・00)が、関西地区の平均世帯視聴率が17・9%(ビデオリサーチ社調べ、関東地区14・8%)だったことが13日、分かった。後編の瞬間最高視聴率は20・9%(関東地区17・7%)で、番組の最後で、半沢に出稿が命じられたシーンだった。前作(13年7月7日~9月22日)は地上波で一度も再放送されておらず、ファン待望の編成。前週5日の前編は平均視聴率15・7%(関東地区13・0%)。新シリーズへ弾みをつけた。

 新型コロナウイルスの影響で、4月上旬から中断していた撮影は、6月に入って本格的に再開。新シリーズは「ロスジェネの逆襲」「銀翼のイカロス」が原作。出向先の東京セントラル証券で営業企画部長となった半沢に巻き起こる事件を描く。前半は大手IT企業の敵対的買収案件をめぐり、半沢が出身の東京中央銀行と対立。後半は航空会社の経営再建をめぐる物語となる。

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2020年7月13日のニュース