8月「晴の会」で大阪でも歌舞伎再開 片岡秀太郎「例年のようにはいきませんが…開催に感謝」

[ 2020年7月13日 17:20 ]

コロナ自粛中は「自分の出演番組を見るのもイヤだった」と振り返った(右から)片岡秀太郎と片岡千次郎、片岡千壽、片岡松十郎
Photo By スポニチ

 歌舞伎俳優で人間国宝の片岡秀太郎(78)が13日、大阪・近鉄アート館で、監修を務める第6回あべの歌舞伎「晴(そら)の会」(8月20~23日)の記者発表に出席した。

 同公演は上方歌舞伎塾出身の片岡松十郎(44)、片岡千次郎(39)、片岡千壽(38)の3人が15年に旗揚げし年に1回上演する歌舞伎。新型コロナウイルス感染症の影響で次々に公演が中止になる中、同公演が大阪では自粛明け最初の歌舞伎公演になる。

 秀太郎は「この会も(コロナで)ダメになるかな?と思っていたんですけれど、どうにか無事というか、例年のようにはいきませんが開催できて感謝しています」とかみしめるように話した。

 活動自粛期間中は「自分の(出演している)テレビを見るのもイヤだった」そうで「昔の父(十三世仁左衛門さん)のビデオなんかを見てたら“はよ、向こうに行きたいな~”なんて思ったりして」と笑わせた。

 今回は上方落語「宿屋仇(やどやがたき)」を元にし、第1回に上演した「浮世咄一夜仇討(うきよばなしひとよのあだうち)」を再演。コロナ対策として322席のところ150席に限定し、歌舞伎特有の大向こうはフェイスシールドをかぶり、客席ではなく通路の最後列から声を掛ける。 

続きを表示

「美脚」特集記事

「三浦春馬」特集記事

2020年7月13日のニュース