小倉智昭氏 舞台クラスターに「『そんなに心配しなくても』ぐらいの感覚がどこかに」

[ 2020年7月13日 09:01 ]

キャスターの小倉智昭氏
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 キャスターの小倉智昭氏(73)が13日、MCを務めるフジテレビ「とくダネ」(月~金曜前8・00)に出演。東京・新宿の劇場で上演された舞台でクラスターが発生した件についてコメントした。

 番組では、番組冒頭から新型コロナウイルスの感染拡大のニュースを特集。その中で、舞台でのクラスターについても、観客への取材などを交え、感染予防対策などについても紹介した。

 6月30日~7月5日まで東京・新宿のシアターモリエールで12公演行われた舞台「THE★JINRO―イケメン人狼アイドルは誰だ!!―」で、主演の山本裕典(32)、企画プロデュースした映画評論家の有村昆氏(44)をはじめ、12日までにキャストやスタッフで21人、観客9人の計30人の新型コロナウイルスへの感染が判明している。舞台のクラスターは初とみられる。

 小倉氏は「おそらく舞台とかライブだとかは、ある程度の対策さえすれば、『そんなに心配しなくても大丈夫だよ、やっちゃおうよ』ぐらいの感覚がどこかにあるんだと思うんです」と指摘。「やるとこうやって、感染者は出てしまうと、怖いよなと思う…」と話した。

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2020年7月13日のニュース