陣内智則 舞台クラスター発生で「楽屋のあり方も難しい」「ちょっと怖い」

[ 2020年7月13日 11:29 ]

お笑いタレントの陣内智則
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 お笑い芸人の陣内智則(46)が13日、フジテレビ「ノンストップ!」(月~金曜前9・50)に出演。東京・新宿の劇場で上演された舞台でクラスターが発生した件で、コメントした。

 番組では、冒頭から新型コロナウイルスの感染拡大について特集。クラスターが発生した舞台の観客への取材や感染予防対策などについても紹介した。

 6月30日~7月5日まで東京・新宿のシアターモリエールで12公演行われた舞台「THE★JINRO―イケメン人狼アイドルは誰だ!!―」で、主演の山本裕典(32)や企画プロデュースした映画評論家の有村昆氏(44)をはじめ、12日までにキャストやスタッフで21人、観客9人の計30人の新型コロナウイルスへの感染が判明している。舞台のクラスターは初とみられる。

 意見を求められた陣内は「吉本の舞台は再開して、今、お客さんも少ないですけど、入っている。コンビの間にアクリル板を入れて漫才してたんですけど、今はそのアクリル板も取った状態になっている。コンビも2人で1つなんで」とコメント。ただ「楽屋のあり方も難しいんじゃないかなと思う」とも。「楽屋って結構集まっちゃうから、距離も取る人と取らない人が分かれてくると思う。ちょっと怖いですね」と話した。

 タレントの坂下千里子(44)も「これから舞台をいろいろ見に行ける機会になったのかなという時にこの状況なので」と不安をもらし、「ここまで感染対策をやっていてもクラスターが起きちゃうんだってなると、これから舞台とか観に行けなくなっちゃうんじゃないかと不安がある」と続けた。

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2020年7月13日のニュース