西武グループ合同入社式実施　新入社員536人に松井監督からサプライズコメント

西武・松井監督
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　西武グループ合同入社式が4日、品川プリンスホテルで実施された。新入社員536人が一同に集まり4年ぶりのリアル開催となった。　

　新型コロナウイルスの感染法上の位置づけが「5類」に移行されることや、海外からの入国規制緩和など、新型コロナウイルスの影響から経済活動は着実に回復。西武グループは社員一丸となって、今後のさらなる飛躍を目指している。

　アフターコロナにおいて、企業価値の最大化を実現するため、「各社の機能高度化・専門性強化」を企図した組織再編を実行。昨年4月には、「業界　NO.1　クオリティのホテルチェーン」を目指して、「西武・プリンスホテルズワールドワイド」を設立し、グループ保有資産の価値極大化を担う「総合不動産会社」として、「西武リアルティソリューションズ」を設立。4月1日より、西武鉄道は中核事業である鉄道事業、並びに沿線価値創造機能に特化する会社として、グループ組織再編を行った。西武グループの新入社員は新たな一歩を踏み出し、多岐にわたるフィールドで活躍していく。

　西武・松井監督からは「この度は、入社おめでとうございます。新入社員の皆さんは、西武グループの貴重な戦力です。西武グループのスローガンである「でかける人を、ほほえむ人へ。」に向けて、我々も日本一を目指して頑張っていきますので、皆さんも一緒に西武グループを盛り立てていきましょう！」とサプライズでコメントが寄せられた。