吉田正尚の豪快弾に現地興奮「マサ・ヨシダの第1号だ!」 ファン歓喜「ダンベルきたー」「最高」

[ 2023年4月4日 12:00 ]

インターリーグ   レッドソックス6-7パイレーツ ( 2023年4月3日    ボストン )

メジャー初本塁打を放ち、ベンチに用意されたダンベルを掲げ喜ぶ吉田(AP)
Photo By AP

 レッドソックスの吉田正尚(29)が3日(日本時間4日)、本拠地・フェンウェイパークでのパイレーツ戦に「4番・左翼」で先発出場。第1打席でメジャー初本塁打を放つなど、4打数1安打2打点。チームは乱打戦の末、パイレーツに競り負けた。

 1-3の初回1死二塁から、相手先発・オビエドの外角高め直球をフルスイング。高さ11.3メートルの巨壁、フェンウェイ・パークの名物「グリーンモンスター」を軽々と越える同点2ラン。ダイヤモンドを一周すると、ベンチに用意されていたダンベルを手に笑顔を浮かべ、古巣・オリックス流で初アーチを祝福された。

 吉田の記念すべき一発に現地実況も大興奮。「ヨッシーダの2ランだ!」「マサ・ヨシダの第1号だ!」と伝えた。また、レッドソックスの公式ツイッターはダンベルを掲げる吉田の写真とともに「MACHO MAN.」と投稿。ファンは「こんな小道具まであるのか」「マッチョ~!」「ダンベルきたー」「最高すぎる」などの声が上がった。

続きを表示

2023年4月4日のニュース