巨人・原監督 開幕4試合16打席連続無安打の坂本に「自分でそこは乗り越えないといけません」

[ 2023年4月4日 22:32 ]

セ・リーグ   巨人9ー0DeNA ( 2023年4月4日    横浜 )

<D・巨>勝利し戸郷(左)をねぎらう原監督(撮影・島崎 忠彦)
Photo By スポニチ

 巨人は4日、DeNAと対戦し9-0で勝利。今季初先発の戸郷翔征投手(23)が6回無失点で今季初勝利を挙げ、新外国人のブリンソン外野手(28)が来日初安打の初本塁打を含む5打数5安打6打点と投打がかみ合って3連勝となった。原辰徳監督(64)は試合後のインタビューで「今日は打線に関して言うことありません」と満足気に語った。

 以下、試合後の原監督の一問一答。

 ――戸郷はぶっつけだったが。
 「ぶっつけ、まあ、任せましたから。自分の中ではちゃんと調整してくれたと思います。球数だけはね、今日は」

 ――余力もあった。
 「と思いますが」

 ――ブリンソンが。
 「自軍の選手がサイクルでしょ(送球間で二塁打でした)。あっ、そう。でも見事ですね」

 ――オコエにも安打が。
 「今日は打線に関して言うことありません」

 ――代木プロ初登板。
 「ねえ、堂々として、まあ、できれば左バッターにね、フォアボールではなくて勝負して欲しいというのはありましたけど、まあでも、落ち着いたオープン戦通りのピッチングをしてくれました」

 ――坂本が無安打。
 「ねえ、なかなか我々が手助けできるというのはね、難しい選手ですよね。自分でそこは乗り越えないといけませんね。1年目2年目3年目くらいの選手ならね、頭なでなでしながらね、色々あるでしょうけど、まあしかし、そこはもう自分で超えなきゃいけない選手ですね」

続きを表示

2023年4月4日のニュース