開幕4連勝の阪神・岡田監督「新井よりも球場意識するよな。嫌なイメージというか」

[ 2023年4月4日 22:28 ]

セ・リーグ   阪神5―4広島 ( 2023年4月4日    マツダ )

<広・神(1)>7回、1点差とされ、西勇の降板を告げる岡田監督(撮影・北條 貴史)
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 阪神は広島との接戦を制し、岡田監督の第1次政権だった08年以来、15年ぶりの開幕4連勝を飾った。以下は試合後の岡田監督の一問一答。

 ―同点にされた後、守護神から四番が打った

 「そうやなぁ、おーん。1番ええとこで打ったなぁ」

 ―大山はそれまでに犠飛もあった。内容もいい

 「そうよなぁ。まぁ4番に置いとるわけやから。一番ええとこで打ってくれたよな。おーん」

 ―森下も活躍した

「森下が1番タイミングおうとったな(笑)」

 ―いろんな展開で勝ちきってる

 「そうやな。同点なったけど、浜地もな。西のホームランももったいなかったけどな。ちょっとあれは痛かったけど、浜地にしてもの、追い越されんかったのはな、なんとかなるというか。その後すぐ1点取り返したから。まぁまだ落ち着いては野球できへんよ、はっきり言うて。そら明日も向こうも必死でくると思うしな」

 ―4番が打って連勝が伸びるのは

 「それは大きい大きい。四球がうまいこと絡んでな、ほんまそうよ。ヒットの割にはやっぱりチャンス、四球でチャンスつかめるしな」

 ―新井監督との対戦は意識なしか

 「いやいや、それは新井よりも、球場意識するよな。やっぱり後半なって接戦、シーソーゲームなったら嫌なイメージというかな。選手も持っているかも分からんしな。俺は昨年知らんから。どっしり座っとるだけやけど。同点まではOKやと思っていたけどな」 

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2023年4月4日のニュース