西武　先発の今井達也が7回8奪三振の無失点で今季初勝利　ドラ6・児玉のプロ初安打がV打に

パ・リーグ   西武4―0楽天 （ 2023年4月4日    楽天モバイルパーク ）

＜楽・西（1）＞7回、安田から三振を奪う今井　（撮影・白鳥　佳樹）
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　西武は先発の今井達也投手（25）が7回3安打無失点で1勝目を挙げた。

　初回から4イニング連続で無死からの走者を出し、5四死球と制球も不安定だったが、8三振を奪うなど要所はきっちり抑えた。

　右腕は「素直にうれしい。初戦は絶対とりたかった。粘り強く投げられた。野手の方に助けられた。感謝です」と淡々と振り返った。

　打線は5回にドラフト6位・児玉亮涼内野手（24）が、0―0の5回1死二塁でプロ初安打となる先制適時二塁打を放ち、これが勝利打点となった。