阪神・矢野監督と一問一答 「それにしても何もできなかったという感じです」

[ 2022年8月12日 21:05 ]

セ・リーグ   阪神0―4中日 ( 2022年8月12日    京セラD )

<神・中>中日に完封負けを喫した矢野監督(撮影・平嶋 理子)
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 阪神が4連敗を喫し、7月23日以来の借金1となった。コロナ陽性で大山、近本、中野を欠く打線は4安打無得点。矢野監督の試合後のやりとりは、以下の通り。

 ―打線は終盤にチャンスを作ったが。
 「うーん、まあまあ、苦しい状況はみんな分かっているんでね。うーん、なんて言うの。それにしてもこう何もできなかったなという感じです」

 ―7回のロドリゲスの紙一重の打球も抜けていたら
 「まあまあ、そんなん言い出したら、何でも言えるよ」

 ―4番の佐藤輝もなんとかしようと。
 「何とかしようって、4番だけじゃなくてみんなやってるし。別に(佐藤)輝だけじゃなくて」

 ―西勇は持ち味を出した。
 「今はちょっとね、苦しい状況やから、むだな点をやらないようにしていかないと。そういうところも敗因かな。(西)勇輝は頑張っているけどね」

 ―初回は1点で止めたかった。
 「いや、もちろんもちろん」

 ―焦りのようなものは選手からは感じるか。
 「それは分からん」

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2022年8月12日のニュース