巨人・原監督 好機回る岡本和に「そうそう。もう、そういうものなのよ。どこにいようがね」4の0、2三振

[ 2022年8月12日 21:57 ]

セ・リーグ   巨人5―6広島 ( 2022年8月12日    東京D )

<巨・広>8回、捕邪飛に倒れた岡本和とベンチの原監督 (撮影・白鳥 佳樹)
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 巨人が1点リードの8回に5番手・平内が2失点で逆転を許し3連勝ならず。広島との“直接対決”に敗れ再び5位に転落した。

 悔しい敗戦となった試合後の原辰徳監督(64)との一問一答は以下の通り。

 ――堀田投手。ちょっと点の取られ方がもったいなかった?

 「そうね。やっぱりフォアボールからというのと、まあ、先発ピッチャーとして最も大切なのは、立ち上がりと、何て言うかな、(リードを守れば)勝てるという5回というね。そこに課題を残したというところかな」

 ――リリーフは頑張った。

 「そうですね」

 ――平内投手の今日のピッチングについてはどう見ましたか。

 「マークしているバッターに対して、2ストライクから、いい追い込み方をしながら…やっぱり技術というものがそこに必要となってくるでしょうね。配球も含めてね。うん」

 ――打線は初回に盛り返した。

 「そうですね。いい点の取り方をしたと思いますよ」

 ――欲を言えば中押しが…。

 「まあ、それはそうでしょう。はい」

 ――中田選手も4番らしい働き。

 「そうですね。見事ですね」

 ――岡本選手のところにはやっぱりチャンスが回ってくる。

 「そうそう。もう、そういうものなのよ。どこにいようがね」

 ――自分で打ち破っていかないと。

 「そうでしょう。まあ、流れとしてはいい流れで来ているわけだからね」

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