DeNA嶺井 勝負強いハマの女房!食らいついたポテン二塁打で勝ち越し

[ 2022年8月12日 19:20 ]

セリーグ   DeNA―ヤクルト ( 2022年8月12日    神宮 )

<ヤ・D>4回、勝ち越し適時二塁打を放つ嶺井(撮影・村上 大輔)
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 DeNA・嶺井博希捕手(31)が12日のヤクルト戦(神宮)の4回二死、勝ち越しの二塁打を放った。 1球速報

 ヤクルト先発・小川の外角スライダーに食らいつくと、フラフラと上がった打球はヤクルトの一塁手・オスナの背後へポトリ。ラッキーな二塁打となり、二塁走者・ソトをホームに迎え入れた。

 前夜の阪神戦で決勝弾を放ったハマの女房が、この日も勝負強さを見せ、力投する先発・大貫を援護した。

 7月4日の最大17・5ゲーム差から、首位ヤクルトに7差まで迫って迎えた神宮決戦。3連戦3連勝なら一気に4ゲーム差になる真夏の戦いへ、11日の試合後に三浦監督は「まだまだね、1歩ずつ積み上げていくしかないですし、まずは初戦、いい形で入っていけるようにまた準備したいと思います」と平常心を強調していた。

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