ヤクルト村上、41号先制ソロで球団最速シーズン100打点達成! 11日の史上最年少40号に続く偉業

[ 2022年8月12日 18:29 ]

セ・リーグ   ヤクルトーDeNA ( 2022年8月12日    神宮 )

<ヤ・D15>2回、先制ソロを放つ村上(撮影・尾崎 有希)
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 ヤクルトの村上宗隆内野手(22)は12日のDeNA戦(神宮)で今季100打点を達成した。

 11日の広島戦(マツダ)で史上最年少でシーズン40号に到達した村上。この日も「4番・三塁」でスタメン出場すると、先頭で迎えた2回の第1打席。DeNA・大貫の甘く入ったカットボールを逃さず、バックスクリーン左に運ぶ特大の先制ソロ本塁打となった。11日の第4打席から続く2打席連発となる41号で今季100打点を達成。シーズン103試合目での100打点到達は18年のバレンティンの104試合目を抜く球団新記録となった。

 ▼ヤクルト・村上 打ったのはカットボール。何とか先に先制点という気持ちで打席に入りました。先ずは先制できて良かったです。

 ◇村上 宗隆(むらかみ・むねたか)2000年(平12)2月2日生まれ、熊本県出身の22歳。九州学院では1年夏に4番として甲子園に出場し、高校通算52本塁打。17年ドラフト1位でヤクルト入団。プロ入り後に捕手から内野手に転向した。19年は36本塁打で高卒2年目以内シーズンでは53年の西鉄・中西太に並ぶ最多本塁打で新人王。日本一となった昨年は史上最年少100本塁打を放つなど、セ最年少でMVPに輝いた。1メートル88、97キロ。右投げ左打ち。

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2022年8月12日のニュース