×

広島・マクブルーム 野球人生初の満塁弾「確実にいったと思った」球団助っ人初の「初回4番」快挙

[ 2022年5月21日 05:30 ]

セ・リーグ   広島11-5中日 ( 2022年5月20日    マツダ )

<広・中>ヒーローインタビューに向かうマクブルーム(撮影・奥 調)
Photo By スポニチ

 広島の4番・マクブルームが野球人生初の一発を放ち、チームの連敗を4で止めた。2安打と四球で築いた初回無死満塁で値千金の6号満塁弾。カウント1―1からの甘いツーシームを振り抜くと、放物線を描いた飛球は左翼席へ着弾した。

 「グランドスラムは間違いなく初めて。感触が良かったし、バックスピンもしっかりかかっていて、方向も良かったので確実にいったと思った。最高の結果になって良かった」

 14年9月11日を最後にマツダスタジアムでの勝利から遠ざかる中日・大野雄に見舞った強烈な先制パンチ。マクブルームは破顔一笑だ。「初回4番満塁弾」は91年に西田真二が記録して以来球団史上3人目で、助っ人では球団初の快挙だった。

 4月13日のヤクルト戦に始まる連続出塁は28試合に伸び、76年にホプキンスがマークした球団助っ人最長の43試合に着々と近づく。日々の試合の中で気付いたことをノートに書き留める勤勉さが、優良助っ人たるそうした数字を引き出す。

 「ゲームはどれだけアジャストできるか、対応できるかだと思っている。野球では安定感が大事になる」

 マクブルームが本塁打を放つと5戦5勝。佐々岡監督は「やっぱり一発は大きいね。連敗していた中、4番で点を取り、チームが本当にいい雰囲気になった」と話し、不敗神話の助っ人を称えた。

 ○…4番のマクブルーム(広)が初回に来日初の満塁本塁打。初回4番打者の満塁本塁打は昨季9月21日DeNA戦の村上(ヤ)に続くプロ野球29人目、31度目(セ11人目、12度目、パ18人、19度、1リーグなし)。広島では78年5月31日阪神戦の山本浩二、91年6月1日ヤクルト戦の西田真二以来31年ぶり3人目で、外国人選手では初めて。

続きを表示

「始球式」特集記事

「落合博満」特集記事

2022年5月21日のニュース