立大・溝口監督「引き分けたのはプラスに」 明大との大一番、3点リード守れず

[ 2022年5月21日 16:55 ]

東京六大学野球春季リーグ戦第7週第1日 1回戦   立大3―3明大 ( 2022年5月21日    神宮 )

<明大・立大>引き分けとなり、悔しそうな表情を浮かべる立大・黒岩(中央)と山田(右)(撮影・木村 揚輔)
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 あと1アウトから追いつかれた立大溝口智成監督は「もったいない試合でした」と無念さをのぞかせた。

 エースでドラフト候補の荘司が152キロのストレートを軸に8回まで1失点で踏ん張ったが、9回もエラーからチャンスを作られ適時打2本を浴びた。「勝つには4年生だぞと言ってきたのに4年生にミスが目立った」と指揮官。ドラフト候補の山田が6打席無安打に9回は失策で足を引っ張った。そして「普通なら負けている展開。引き分けたのはプラスに考えます」と前を向いていた。

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