メッツ 謝罪声明文 13日の試合で森総領事が始球式行えず「不快な思いをさせてしまった」

[ 2022年5月21日 13:16 ]

メッツのイベントでビデオメッセージを寄せた日本ハム・新庄監督(撮影・杉浦 大介通信員)
Photo By スポニチ

 メッツは20日、今月13日のマリナーズ戦で日本の森美樹夫ニューヨーク総領事が予定されていた始球式を実施できなかったことについて、公式ホームページ上で声明文を発表した。「混乱を生じさせ、森総領事に不快な思いをさせてしまったことを深くおわびします」と謝罪した。

 同日は日本への野球伝来150周年を記念し「ジャパンナイト」として開催。日本ハムの新庄監督やヤンキースで活躍した松井秀喜氏らがビデオメッセージで登場した。始球式が予定されていた森総領事はマウンド付近で待機していたが、先発・シャーザーが投球練習を続けたため、出番がないままグラウンドを離れた。

 メッツは「タイミング、プロセスのミスについて全責任を負い、改めて始球式の機会を持てるよう望みます」とした。

続きを表示

この記事のフォト

2022年5月21日のニュース