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日本ハム・野村 恐怖心吹き飛ばす初4安打 「無事、生きて試合を終えられて良かった」

[ 2022年5月21日 06:00 ]

パ・リーグ   日本ハム5-3西武 ( 2022年5月20日    札幌D )

<日・西>7回、安打を放つ野村(撮影・高橋 茂夫)
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 手負いの日本ハム・野村が自身初の4安打をマークした。2回先頭での左前打で反撃開始の1点を呼ぶと、7回先頭では逆転劇を誘発する中前打。4回には右前打、8回には三塁内野安打と全4打席で結果を出した。

 「無事、生きて試合を終えられて良かったです」とジョークを飛ばして笑う。いや、何割かは本音込みの発言だ。17日のオリックス戦で顔面死球を受けて鼻骨を骨折しながら、翌18日の同戦も、オフ1日を挟んだこの日も4番に座る。内角球にのけぞるシーンが1度あった。「怖いですよ」と素直に言った。

 だが、防具を着ける気はない。「どっちにしろ、次当たったら手術なので。だったら、(プレーが)やりやすいように」と腹をくくっている。2回や7回の安打は芯でしっかり捉えたもの。「思い切り振っちゃってたのを、強く打とうとしなかったり、(ケガで)逆にちょうどバランスが良くなっているのかな」と自己解釈した。

 最近続いた3番・清宮、5番・万波の前後の並びが入れ替わった。新庄監督の狙いをどう感じたのか。「直感じゃないですか。勘ピューターってやつじゃないですか」。胸のすくような逆転勝利に貢献した主砲の表情は、終始明るかった。(和田 裕司)

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