中日ドラ2・鵜飼が逆転弾　「浮いてきたボールは全部いこうと思っていた」

セ・リーグ   中日―阪神 （ 2022年5月8日    バンテリンD ）

＜中・神（8）＞5回1死一塁、逆転2点本塁打を放ち、そでをまくってパワーをアピールする？鵜飼（撮影・北條貴史）
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　中日のドラフト2位・鵜飼が豪快な逆転弾を放った。0―1で迎えた5回、1死一塁から阪神・西純の初球のフォークをフルスイングでとらえ、左翼席の中段に4月17日の広島戦（マツダ）以来となる3号2ランを叩き込んだ。

　「打ったボールはフォークボールです。浮いてきたボールは全部いこうと思っていました。その結果、ホームランになり逆転できて良かったです」

　4回まで西純の150キロを超える直球とフォークボールを打ちあぐんでいたが、円陣を組んで臨んだ5回に積極的な打撃で試合をひっくり返した。