オリックス　ようやく5月初本塁打出た！　打力買われ、一塁出場の頓宮が則本から一撃

パ・リーグ   オリックスー楽天 （ 2022年5月8日    京セラD ）

＜オ・楽＞　2回2死、頓宮は左越えに先制のソロ本塁打を放つ　（撮影・後藤　大輝）
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　オリックスの頓宮が2回2死から今季1号の先制ソロ。フルカウントからの7球目、149キロ真ん中ストレートを完ぺきにとらえ左中間席へ運んだ。打力を買われ、この試合は捕手ではなく6番・一塁でのスタメンで期待に応えた。

　「2死でしたし流れを相手に渡さないように塁に出ることを考えていました」。

　チームは4月30日の西武戦で吉田正が放って以来7試合ぶりの一発で、5月初。6連敗中は1本もなかった。ようやく今季のチーム総本塁打が11本となったが、この時点で、この日2打席連発の13号、14号を放った西武山川一人にはまだまだ追いついていない。